数学の成績の上げ方|中学生

数学の成績を上げるには、
どうしたらいいのでしょうか。

数学には、一番勉強時間を使っています。
でも、上がらないのでです。
なかなか問題が解けるようになりません。

勉強時間は十分なようですから、おそらく方法が悪いのでしょう。
成績が伸びない人によく見られる原因をいくつか挙げてみます。
チェックしてみてはいかがでしょうか。1.足し算や引き算
→ 「スピードを上げたときに、時々間違える」というようなことはありませんか。

単純なことですが、これが原因の人が結構多いのです。たとえば、「27-19」の計算で何となく抵抗を感じませんか。もし感じるようなら、単純な計算力不足が原因になってる可能性があります。

     
2.問題を解くときに、自力で「少なくとも20分」は考えていますか。

「まず自分で考えること」というのは、よく言われています。
しかし、実行してる人
は多くないですね。5分程考えて、諦める人が多いようです。
20分は考えて下さい。3.「早く先へ進もう」と考えていませんか。

中途半端に何題解いても、少し気合いの入った問題には太刀打ちできません。
いわば「石ころばかりを集めてる」ようなものです。
100個の石ころより
「一個のダイヤモンド」が欲しいでしょう。今解いている「この問題」に、全意識・全時間を投入してください。「この一問で、十問分の実力をつけよう」と考えて下さい。結局はその方が早いです。
4.解いた後、「解法の流れ」を確認していますか。
解いてすぐ、「はい、次!」なんてやっていませんか?
これをすると、記憶の定着が悪くなります。
かならず、「どのように考え、どのように解いていったのか」もう一度、思い返してください。


5.教科書の例題を、
いつでも・即座に、友人に「自分の言葉」「自分の表現」で説明できますか。

教科書の例題は、それが説明できるぐらいまで十分に理解していなければなりません。
自宅で勉強しているときに、友達の一人を想定して、実際に説明してみるとよいでしょう。
「大きな声で」ですよ。
こで書いた方法は、基本的には、「思考力養成」レベルでの方法です。

「基礎理解」「代表的問題の詰め込み」は、もう少し他のやり方が必要です。
         
まだまだチェック項目はあります。
しかし、このわずか五項目を改善するだけでも、素晴らしい効果があります。

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