数学が50点を超えられない人に共通しているのは何か、わかりますか。
それは、「計算力不足」です。
大阪進学塾・・・寝屋川2中生・8中生の学習塾 一歩すつ着実に!
「学校の授業が一回でわかりたい」・・そう思う人の塾です。
70点まで上げたかったら、
しっかり計算練習して下さい。
持ってる問題集の中から、少し複雑な問題を50問選んで下さい。
それを、丁寧に30回解きましょう。計算プロセスをキチンとノートに書くのですよ。
「そんなの、面倒!」というのなら、
「数学しないほうがいいよ!」です。
やるだけムダ。絶対、成績伸びませんから。
3回目までは時間がかかります。4回目からは一気に楽になります。
毎日真っ先に計算練習から入ります。
毎日一時間です。宿題より優先です。
「宿題が優先だろ」って?
何を言ってるのかな、きみは?
あなたにとって今一番大事なのは何ですか。計算力をつけることでしょ!
「でも、学校が・・・」なんて言いますか?
まぁ、そのあたりのこともそのうちに書きますが、「学校が、学校が」とか「内申がぁ」なんてぼやいている人ほど、成績は悪いです。
教えてもなかなか理解できません。
くそ真面目なんですよ。
説明を求めても、上手く説明できません。何も喋らずに黙り込みますからね。
質問を、少し変化させたらもうお手上げです。「臨機応変」ってのが効きません。
とにかく計算練習を3ヵ月やってみて下さい。
絶対に「やって良かったあ!」と思いますよ。
それから、この程度のことをやり遂げられないようでは、勉強面に関しては、今後、相当厳しい現実が待っていますよ。
50点以下の人はほとんど書き写してるだけだね。
そうやって練習していると、自分の間違い原因が癖になってこびりついているのがわかる。
決して「その時だけのミス」なんかではなく、「癖」になっているのだ。
この癖を修正するのは、結構やっかいですよ。
君もいくつか持ってると思います。
-( )のとき、( )のはずし方が何となくはっきりしない
なぜ符号が変わるのか解らない。
-2(-3X+4Y)の( )をはずせない。
符号で間違えたり、うしろの4Yに-2をかけるのを忘れたりする。
分数計算の時、約分の仕方を間違える。
分数の式をここでは書けないので、言葉だけにしておきます。
(X2)3を計算できない。
できたとしても、なせそう計算すればいいのか説明できない。
X2×X3を計算できない。
できたとしても、なせそう計算すればいいのか説明できない。
X2÷X3を計算できない。
できたとしても、なせそう計算すればいいのか説明できない。
「符号」です。
成績が悪い人は、「単に符号を間違えただけじゃん」と思っています。
そのせいでボロボロになっているのに・・・。
実力がない奴に限って、それほど計算力がないのに、暗算するんですね。そして間違える。
「どうして書かないんだ?」と聞くと、「だって、面倒だもの」だって。笑ってしまう。
間違えてもう一回するのは面倒じゃないのかな(笑)。
だけど、よく見てると、「もう一回は、しない」ンですね。
赤ペンで、答えを写して、オワリ!
どこをどう間違えたのか調べようともしない。
そして、「面倒やん!」
もしお子様がこんな傾向を帯びてきたら、きわめて「要注意!」です。
日常生活レベルから手を加えないといけません。
ここではこれだけしか書いていませんが、まだまだ たくさん癖になり易いところがたくさんあります。
自分で丁寧に探して下さい。
また、塾に通ってる人は、先生に丁寧に見てもらって下さい。
塾の先生に丁寧に見てもらうのが、一番効果があります。