計算問題は、1年生の時と同様に、まず「ゆっくり、正確に!」練習します。その後、次第にスピードを上げて、最終的には複雑なものであっても、正確に速く解けるようにします。文字式や連立方程式の計算で、モタモタしているようでは、「勉強不足!」といわれても仕方ありません。

応用問題に関しては、

「速さ」
「食塩水」
「売買」
が苦手でしょう。
「規則性」
の問題も練習しておきます。

この種の問題は、スピードを上げる必要はありません。

「十分に時間をかけて じっくりと考える」

ように指導しています。

一次関数は、中学数学の成績を分ける大きな山になります。
ここでは、「関数の最も基本となる発想」をしっかりと教えます。
この発想がわかっていないため、「関数は全くダメ!!」となるのです。

図形では「完全証明」の練習をしっかりします。

「どこに着眼してその解法に気が付いたのか」

「論理構造はどうなっているのか」

「書き方はどうするのか」

などが、解説の中心になります。