質問の仕方がわからない寝屋川2中生・池田小学生のために

全部わかりません。どうしましょう・・・?

「ゼ~ンブ、わかれへん!」というのは、マズいですね。
たとえ「素直な本音」でも、です。

先生の立場からすると、「今までの説明を初めっから、ゼ~ンブやれっちゅうんかよ」ということになります。
まぁ、無理な話です。
では、そんなときにはどうするか。

「この問題がわかりません」とか「教科書のこの部分がわかりません」のように、
聞くところを特定して質問するのです。

「そうしたいのだけれども、
どこがわからないか、それ自体がわからない」ですか?

何がわからないか、わからないとき

そんな時は
「適当な問題を
持って行けば」

いいのです。

肝心なのは、質問を特定することです。
その説明を受けてる中で、「あ、そこがよくわかれへん」と言えばいいですよ。
次第に話は広がります。
少し実力がついてくると、質問点をもっと絞り込めるようになります。

「絞り込むために考える」こと自体が、勉強になります。

先生も、考えてきた生徒に説明するときは、力が入ります。

小学生をお持ちのお母様へ

このやり方は、小学生でもできます。
とりあえず問題集の中から、わからなかった問題を持って行けばよいのですから。

小学生の子供さんに教えているお母様は、お子様が「サッパリわからん。なーんにもわかれへん」という態度をとったとき、イラッとするようです。


そんな時、問題集の中から、「これならわかるやろ!」という問題を選んで解かして見ましょう。

ただ、よくあるのが、その問題さえわからなかったときに、「え~、こんなんも、解かれへんの!」となって、ますますイラつく・・・です。

こんな時は、思いっきり学年を1つ落としたぐらいの内容から、「うん、わかる、わかる」を積み重ねた方が早いですよ。

 

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