大阪進学塾 質問集から

【頑張っているつもりです。
    でも、成績が上がりません】

自分では「頑張っているつもり」です。でもテストの点数が上がりません。
努力しても無駄なんじゃないかとさえ、思ってしまいます。他の人より頭が悪いのか・・・と自信をなくします。

【回答】

今まで、こういう質問をたくさんいただきました。
そのほとんどの生徒が、普通の頭の良さでした。
「頭の良さ」よりも「勉強の仕方と実行度合い」に問題がありました。

努力してる「つもり」なだけかも・・・ということです。

よくあるのが、「不安を感じるだけで、行動していない」です。
「心配だ。あれもしなくてはいけない。これもしなくちゃいけない。やることがいっぱいだ。面倒だし、何から手をつけていいかわからない。私、どうなるんだろう。心配だ、不安だ」と思うだけ、なのです。そう「思うだけで心がいっぱいになって」います。そして疲れてしまい、なんとなく「努力して疲れた」と勘違いするのです。
こういうタイプの人、中学生・高校生の中に、たくさんいます。

もしかすると、自分もその傾向があるかも・・・と思ったら、自分の現在の努力を「客観化」した方がいいです。
おかしな勘違いをしないために、気分だけで判断しないように、工夫してください。

具体的に言うと、

「学習記録をつける」ことです。
毎日、その日にやったことを記録帳に書きます

例えば社会の場合はこうです。
11月1日(火)6時30分から10時まで
社会「北海道」(途中45分、晩御飯)
ワーク115ページから120ページ、
繰り返して暗記した。自己チェック試験すみ

こうすることで、一週間単位で見直したとき、この一週間で自分が何をして、何を身につけたのか、わかります。着実に前進していれば、無駄な不安はなくなっています。次に自分が何をすればいいのか、はっきりと見えてきます。
3ヶ月間続ければ、その効果に驚くことでしょう。
また、計画的に行動する習慣も身に付きます。
3ヶ月後に見直すのも、楽しみの一つになります。

とにかく良いことずくめです。
ただ唯一「面倒くさい」というのが欠点です。
しかし、それも「習慣化」すれば面倒ではなくなります。

塾長 森 茂樹